深くわかりあえる人

あいまいもことした気持ち

子供の頃からずっと欲しいものが3つある。

一つは何があっても自分を愛してくれる家族

そして自分がそこにいてもいいと、みんなが迎い入れてくれる

この二つは、二回の結婚で手に入れられたと思う。

あとは失わないように気をつけるしかない。

もう一つは深くわかりあえる人だった。

親友が欲しいと思っていた

私は幼少期から本当に友達が少なかった。

小学校の帰り道、同じ方向のクラスメイトが何人かで帰っている後ろを、一人で少し離れたところを歩いていた。

「私は一人になりたいから一人なんですよ、誘ってもらえないんじゃないですよ」という顔で歩くようにしていた。

実際は誰も私の顔なんて見ていなかったと思う。

深くわかりあえる友達が欲しいとずっとずっと思っていた。

高校生の頃はその気持ちがピークで、親友が欲しい親友が欲しいとずっと思っていた。

「私たちって親友だから、将来一緒に住むねん」と言うセリフを何回も聞いて、心から羨ましいと思った。

社会人になってわかったことは、実際に一緒に住んだ人たちを見たことがないので、それはなかなか叶わないどころか、疎遠になることも多く、時の流れと共に友達関係は移り変わっていくものだということだった。

彼氏でも夫でもなく

何人かと交際して、2回結婚したが、深くわかりあえるけど恋愛関係にならない異性か、女性がいいなと思う。

彼氏や夫ではない誰かと、深くわかり合って助け合いたい。

いい歳をしていまだに「親友」というものに憧れている。

お酒の力を借りて

20代後半、少しだけ子育てが落ち着くと、女性男性問わず、色々な人とお酒の力を借りて自分をさらけ出して話をした。

自分では鋭いつもりのブラックジョークを言ったり、人の悪口を言ったり、下品な下ネタでケラケラ笑ったりした。

過去の自分の傷を見せることで親密になった気にもなった。

でも結局深くわかりあえる人とは出会っていない。

高校生の頃に自分に言いたいこと

30過ぎてもいまだに親友はできていない。

だけど、親友というものがいなくても、彼氏や夫と色々な気持ちを共有できたし、一瞬はわかりあえたと思う。

それなりに楽しい人生をおくれている。

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