古市憲寿さん「平成くん、さようなら」を読んだ。

古市憲寿さんの「平成くん、さようなら」を読んだので感想を書きたいと思います。

本を読むのは好きだけど、書くのは苦手なので拙い文章ですが…(いつもや)

読んでくださったらありがたいです。

古市さんが好き

私は古市さんが好きです。

いつも冷静でちょっとシニカルな印象ですが、実は情に厚くて男らしい方なんじゃないかな、と勝手に思っています。(迷惑だと思うけど)

炎上するってわかっていても、ちゃんと自分の気持ちを言葉にされているところに男気を感じます。

ちなみに、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんも好きです。

お二人ちょっと似てますよね?!

お二人ともごちゃごちゃ言い訳しない、潔さが素敵です。

平成くんとは

平成くんって古市さんそのものなんじゃないかな?と勝手に思いました。

おしゃれで、リッチで、最新のAIを使いこなす平成くん。

怖がりな平成くん…いやそんな状況になったら誰って怖いですよね。

平成くんが「平成らしい」人柄なのかは、正直よくわからなかったです。

今時の若者はこういう考え方や生き方なのか、と勉強させてもらう感じでした。

ちなみに私はギリギリ昭和生まれ、いわゆるギリ昭です。

散りばめられた固有名詞

サカイ、マノロブラニク、サンローラン、Galaxy Note、ポケモンGO、UBER、 アマゾンフレッシュ …など固有名詞がたくさん散りばめられています。

それが「そんな時代が昔あったんだ」といつか平成が言われるであろう、ということを表しているように感じました。

関西に住む庶民には世界が違いすぎる

私のような、関西に住む庶民には作中の平成くんや愛ちゃんのように、おしゃれで合理的でスタイリッシュな暮らしが別の世界のように感じました。

なので「平成らしい」というよりも、SFと一緒で、未来の別世界のお話のように感じました。

こんなシュッとした暮らししてみたいわ。

彼には何も確認せずにグラスでペリエ・ジュエを頼んだ。(中略)二人で食事に行くときは、「1杯目はシャンパン」というのが、暗黙の了解になっていた。

古市憲寿「平成くん、さようなら」より引用

ぺ、ペリエなんちゃらってなんですか?

私の日常ではこの件は「とりあえずビール」やで。

焼き鳥食べに行って、とりあえずビールやで。

安楽死

安楽死が合法化された日本が舞台になっていますが、難しい問題なのでなんとも言えません。

ただ、仕事柄たくさんの方を看取ってきたので「残された人は寂しい」とは思います。

でも、例えば自分が憎んでいる相手ならちっとも寂しくないし、大切な人が肉体的苦痛で苦しんでいたら「やっと楽になれたね」と思うかもしれません。

自分が平成くんのような状況になったら、どんな選択をするのかは想像もできません。

平成の終わりに

もうすぐ平成が終わります。

また新しい時代が始まりますね。

どんな時代になるんだろうと、楽しみな反面、自分だけが置いていかれるような怖さもあります。

平成の終わりにぜひ読んでみてください。

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